2013.01.22 「ARTEFIERA ART FIRST 2013」2013年1月25日〜28日 Bologna Exhibition Center, ボローニャ イタリア
2013.01.22 「アートフェア東京 2013」 2013年3月22日〜24日 東京国際フォーラム ブース:E13
2013.01.22 「ART COLOGNE 2013」 2013年4月19日〜22日 Koeln messe, ケルン ドイツ
2013.01.22 「佐脇健一展 未来の記憶」 2013年4月3日〜6月9日 目黒区美術館, 東京
2013.01.22 「佐脇健一展 LANDMARK」 2013年4月3日〜6月8日 ベイスギャラリー, 東京
2013.06.08 「佐脇健一展 LANDMARK」終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
2013.06.09 「佐脇健一展 未来の記憶」終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
EXHIBITION
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佐脇健一展
未来の記憶 Memory of Future
2013年4月3日[水] >> 2013年6月9日[日]
10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休館日:4月8日[月], 15日[月], 22日[月], 30日[火], 5月7日[火], 13日[月], 20日[月], 27日[月], 6月3日[月]
観覧料:一般700[550]円/大高生・65歳以上550[400]円/中小生無料
*[ ]内は20名以上の団体料金です
*障がいのある方は半額、付添者1名は無料
佐脇健一(1949年大分県生まれ、東京芸術大学卒業)は、多様な素材やメディアを駆使しながら、風景を生み出す彫刻家です。大学院修了後、一貫して風景彫刻に取り組んできました。その作品は、ブロンズや鉄を精巧に鋳造し、俯瞰的な風景として表現するもので、独自の小宇宙を出現させています。
モチーフは、風化して廃墟となった近代産業遺産や、最先端のテクノロジーです。物質文明に対する深い洞察によって、ものの生成・喪失・生・死といった普遍的命題や、存在の意味、人と自然のかかわりを空間に提示しています。20年以上前に制作した「表相—炉心の構造」や「封印」シリーズは、廃墟となって錆びついた原発やプルトニウム貯蔵施設を鉄で鋳造した作品です。今日の原発事故を予見したかのようなそれらの作品は、単なるノスタルジーとしての近代ではなく、「未来の記憶」ともいうべき、未来から過去にさかのぼる想像力の時間軸が込められています。時間や空間というフィールドに、記憶や想像を装填した作品は、見る人のさまざまな感情を呼び起こし、心に深く訴えかけてくるのです。
本展では、大型の新作インスタレーションをはじめ、立体、フォト・ドローイング、映像、ウッドワークなど100余点を紹介し、佐脇健一の時空間を超えた「未来の記憶」をたどる旅へと誘います。
目黒区美術館>>> http://www.mmat.jp
sawaki kenichi Works >>> こちら
2012.07.08 佐脇健一展 未来の記憶 9月11日(火)より大分市美術館にて開催します。
2012.12.04 佐脇健一展 未来の記憶 10月21日(日)終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
2012.12.04 次回巡回予定 目黒区美術館 Meguro Museum of Art, Tokyo 2013年4月3日[水]-6月9日[日]
EXHIBITION
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佐脇健一展
未来の記憶 Memory of Future
2012年9月11日[火] >> 2012年10月21日[日]
10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
休館日:9月18日[火]、24日[月]、10月9日[火]、15日[月]
観覧料:一般800[600]円/高校生・大学生600[400]円/中学生以下無料
*[ ]内は20名以上の団体料金です
*上記観覧料でコレクション展も観覧できます
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳提示者とその介護者は無料です
*『大分市美術館年間パスポート』が利用できます
佐脇健一(1949年大分県生まれ、東京芸術大学卒業)は、多様な素材やメディアを駆使しながら、風景を生み出す彫刻家です。大学院修了後、一貫して風景彫刻に取り組んできました。その作品は、ブロンズや鉄を精巧に鋳造し、俯瞰的な風景として表現するもので、独自の小宇宙を出現させています。
モチーフは、風化して廃墟となった近代産業遺産や、最先端のテクノロジーです。物質文明に対する深い洞察によって、ものの生成・喪失・生・死といった普遍的命題や、存在の意味、人と自然のかかわりを空間に提示しています。20年以上前に制作した「表相—炉心の構造」や「封印」シリーズは、廃墟となって錆びついた原発やプルトニウム貯蔵施設を鉄で鋳造した作品です。今日の原発事故を予見したかのようなそれらの作品は、単なるノスタルジーとしての近代ではなく、「未来の記憶」ともいうべき、未来から過去にさかのぼる想像力の時間軸が込められています。時間や空間というフィールドに、記憶や想像を装填した作品は、見る人のさまざまな感情を呼び起こし、心に深く訴えかけてくるのです。
本展では、大型の新作インスタレーションをはじめ、立体、フォト・ドローイング、映像、ウッドワークなど100余点を紹介し、佐脇健一の時空間を超えた「未来の記憶」をたどる旅へと誘います。
大分市美術館 >>> http://www.city.oita.oita.jp/
sawaki kenichi Works >>> こちら
2011.02.18 佐脇健一展『Landscape 青空の記憶 Memory of Blue Sky』3月4日(金)より開催します。
EXHIBITION
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佐脇健一展
青空の記憶 Memory of Blue Sky
2011年3月4日(金) >> 2011年4月9日(土)
11:00 - 19:00 (日曜・祝日休廊)
BASE GALLERY 東京都中央区日本橋茅場町1-1-6 小浦第一ビル1F
※本展覧会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
BASE GALLERY >>> http://www.basegallery.com/
sawaki kenichi Works >>> こちら
2009.12.14 佐脇健一彫刻展『Landscape-The view under the blue sky』の会場風景写真をアップしました。会場風景 ( Hall's Photo ) >>> コチラ
2009.11.2 佐脇健一彫刻展『Landscape-The view under the blue sky』は11月1日(日)をもって終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
2009.9.15 佐脇健一 Web Site 開設しました。
2009.9.15 佐脇健一彫刻展『Landscape-The view under the blue sky』10月10日(土)より開展します。
EXHIBITION
>>> 詳細はコチラ(PDF)
佐脇健一(1949年大分県生まれ、東京芸術大学卒業、大分市在住)は、さまざまなメディアを駆使しながら風景を生み出す彫刻家です。大学院修了当時始まった「青空の見える風景」以来これまで一貫して風景世界を制作して来ました。
小さな石の上にも鳥瞰図的世界を感じる縮小化された風景は、日本人の自然観に根ざした非等身大の世界です。風景の背後に浮び上がる哀愁の青空は、忘れていた記憶を呼び覚まし、見る人の生理的感情に訴えかけて来ます。
アポロ11号や月周回衛生かぐやの鮮明画像は、新たなる世界観や哲学構築の必要性を人類に予感させます。Landscapeシリーズは、近代産業遺産の象徴、軍艦島から身近な日常までをテーマに、物質文明に対する深い洞察によって、ものの生成から喪失・生と死といった普遍的命題から、存在の意味、人と自然との関わりを提示しています。
現在、日本の美術は、従来の美術と現代美術の二極化が進み、各々の系譜の中でしか語れない状況にあります。「一部の歴史的作品を除いて、表現の方法自体に本質的な意味は存在しない」佐脇の持論を制作で実践することにより改めて、表現することの意味を問いかけて来ます。又、表現の位相を超えて制作された作品は各々がお互いに共鳴して一つの世界観を形作っています。
SAWAKI Kenichi (Born in 1949 in Oita Prefecture. MFA, Tokyo University of Fine Arts. Resident in Oita) is a sculptor who produces landscapes by freely using various materials and media. He has produced art works consistently with the theme of the world of landscapes since The view under the blue sky that began around the time of the completion of his graduate study.
The diminished landscape in which the seer feels a bird-eye view even on a small stone is the not-true-to-life world rooted in the Japanese way of seeing the natural world. The melancholic blue sky floating over the landscape reminds the seer of forgotten memories, appealing the seer’s physiological emotion.
The clear pictures provided by Apollo 11 and the lunar satellite Kaguya make one foresee the necessity for the construction of a new way of seeing the world and of a new philosophical thought based on a cosmic perspective. The works of the Landscape series consist in the world viewed with a bird’s eye with the themes ranging from the Gunkanjima (Battleship Island) that is a symbol of modern industrial legacy to our daily life. The universal subjects such as generation and loss of things and life & death, the meaning of being, and the relationship between humans and nature are shown in a space with deep insight on material civilization.
Today, Japanese fine arts can only be discussed either in the line of conventional art or in the line of modern art, since the two polarities have been more and more diversified and separated from each other. Sawaki recasts a question of the meaning of artistic expression by accomplishing creative productions on the basis of his own theory that “there is no essential meaning in the form and method of expression except for some historical works.” In addition, every work of art produced by Sawaki, who overcame the phase of expression, resonates with each other, creating a world filled with melancholy.
Landscapeの詳細(PDF) >>> こちら
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会場風景 ( Hall's Photo ) >>> コチラ
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